「商友会ニュース」
台風オンドイ特定人命救助
日時2009年09月26日土曜日朝友人のフィリピン沿岸警備から連絡があり一人暮らしの老人がケーイソンシチィの災害地で昨夜から連絡が取れず安否が心配との娘さんからの問い合わせが沿岸警備隊に入り、生存の確認と救助にボランチィアでの参加を要請され商友会として災害支援に参加いたしました。
災害現場到着時の様子
災害現場到着時の様子フィリピン国家警察の救助隊が被災者の救助準備をしていました。
被災者がタンクローリーに群がっています
連絡を受けた住所のメモを頼りに老人の家を捜索している所です。
外国の救助隊員と遭遇して現場状況を聞きお互い気お付けてと励ましあっているところです
捜索中浸水で流れ出した重油その他
人の家が見つからず、日が暮れて7時ごろの様子です
老人の生存を確認保護しました
先ずはご家族に生存の連絡と沿岸警備隊本部への連絡
無事ご家族と再会。左から救助した老人 中依頼されたお嬢さん 右娘婿
左の大きいのがフィリピンコースガードの大尉で右端が恥ずかしながら私、副会長の鹿毛です